<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 初到江州>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 初（はじ）めて江州（かうしう）に到（いた）る>
<BookPage: 249-250>
<UsedPage: 2>
<Feature: 2, 4>
<End Header>
<Poem>
潯陽欲到思無窮，
庾亮樓南湓口東。
樹木凋疎山雨後，
人家低濕水煙中。
菰蔣餧馬行無力，
蘆荻編房臥有風。
遙見朱輪來出郭，
相迎勞動使君公。
<End Poem>
<Translation>
潯陽$江州$に到着するまぎわとなると感無量である。
このまちは庾亮の建てた楼の南、湓水の河口の東にある。
樹木は冬の山雨のあとなので枯れて葉はまばらだ。
人家はもやの中に低くじめじめして立っている。
マコモを食う痩せ馬は歩きかたにも力がなく
アシやオギで編んで作った室はねていると風がはいる。
はるか向こうに朱色の馬車が城門を出るのが見えたが
太守さまだとお迎えに大さわぎだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
潯陽$江州$に到着するまぎわとなると感無量である。
このまちは庾亮の建てた楼の南、湓水の河口の東にある。
樹木は冬の山雨のあとなので枯れて葉はまばらだ。
人家はもやの中に低くじめじめして立っている。
マコモを食う痩せ馬は歩きかたにも力がなく
アシやオギで編んで作った室はねていると風がはいる。
はるか向こうに朱色の馬車が城門を出るのが見えたが
太守さまだとお迎えに大さわぎだ。
<End Formatted Translation>